30代会社員のアメリカ(Boise Idaho) > シンガポール駐在生活

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引っ越しー契約編ー

さて、気に入ったアパートの部屋を見つけることができました。

見学ツアーをしてくれたLease Officeの人に、気に入ったから契約したい、と

怪しい英語で告げると、そのまま諸経費や部屋の詳細について説明してくれました。

その時の説明を教えてくれたことを下記にまとめました。

・新しい住所(部屋番号含む)

・入居日 (9/XX)

・家賃($1050.00-/month)

・水道、下水、ごみ捨て代 ($25.00-/month)

・Reservation Deposit ($150.00-)

・Application Fee ($45.00-)

・Move in Fee ($250.00-) ←なんのFeeだよコレ

・Security Deposit ($100.00-) ←敷金

・Additional Security Deposit ($750.00-) ←クレジットヒストリーないため

諸経費を合計すると、なかなかの金額に。。。

企業勤めなのでほとんど出してもらえますが、結構お金がかかります。

ここで話を聞いて、こちらがOKすれば仮契約のようなイメージで書類にサイン。

私の場合は24時間以内にApplicationという申請書を出して、

と言われていたので、Web上で作成し、提出しました。

以上が簡単な流れです。

では、もう少し詳しく説明していきます。

 

アメリカでアパートを借りる場合には、

"スクリーニング"という審査を受ける必要があります。

どのような人が借りるのかチェックされるということです。

アパート契約をしたいです、という旨をApplication (申請書)にて申請します。

私のアパートの場合は、HPが開設されており、そこから申し込むことができました。

聞かれることは色々あるのですが、覚えていることを書くと、

ソーシャルセキュリティーナンバー(以下SNN)、仕事、年収はもちろんのこと、

クレジットカードのヒストリーや前に住んでいた家、などなど。

日本と違うのは、SNNとクレジットヒストリー、前の家についてでしょうか。

 

SNNは今の日本でいうとマイナンバーにあたるものです。

生活していく際に、何か契約するときは必ず必要になります。ただし、その多くは下4桁だけを必要とします。少なくとも下4桁は必ず暗記で!

そもそも、桁数は9桁と決して多くないので、全部暗記しましょう。

SSNカードは携帯しないのが基本なので、家に保管しておくのがおすすめ。

失くすと何でも悪事を働ける?くらいの影響があるようです。。。

 

クレジットヒストリーは読んで字の如し、クレジットカードの使用履歴を指し、

支払い状況などをデータ化して個人個人のスコアとして数値化されているようです。

このスコアが高いか低いかでその人の信用度を表しているという、

何とも慣れない仕組み。日本人で赴任したばかりだと当然そんなものはなく、

そもそもUSのクレジットカードすら作れないのが普通です。

では、部屋を借りられないかというとそこは救済措置があって、

それ相応のFeeを払うことによって、不問にされます。

(上記のAdditional Security Deposit $750.00-) 

ちなみにこのお金は返ってくるものです。Refundableと書いてるのは返ってきます。

 

3つ目は人から聞いた話ですが、以前アメリカで住んでいた家のヒストリーを

調べられるとのことです。以前の家での家賃の支払い状況や居住態度など。

不動産業界でデータベースがあるらしく、数年前まで遡って調査されるらしいです。

私は日本に長く居住しているので、ここの話は関係ないです。

 

Applicationを書いたら、提出し、審査の返事を待ちます。

ちなみにこのApplicationはタダではなく、Feeがかかります。上記の$45.00-。

審査を審査会社が代行しているためだと思われます。(にしても高くないか?)

私は数日ほどでApprovalされ、そこからは管理会社の担当者とやり取りが続きました。

 

あっさりと審査が通り、ほっと一安心。

すると正式な契約をするために、Rental Agreementというものが送られてきます。

正確にはWeb上で契約書にE-signするので、Webページのリンクを教えてくれます。

E-signは自分でペンを走らせずに、Web上でクリックすることでサインするものです。

私は紙にサインする方がシックリくるのですが、アメリカは無駄に進んでいます。

もう日本でも導入されているのかもしれませんね、知らないだけで。

すべてのページに目を通し、E-signのいる箇所をクリックして、完了!

 

以上がアパート契約までの流れになります。

色々抜け落ちていそうなので、思い出したら追記していこうと思います。

次は、引っ越しの荷物搬入編かな。(そんなに書くことないか)

アパートの設備について書くのもアリかも。日本と全然違うので。

とにもかくにも、次回もお楽しみに。

では。