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FAMOUS IDAHO POTATO MARATHON

ちょっと前までは朝晩は肌寒かったのが、すっかり暑くなってきました。

日中、車を太陽の下に放置しておくと、社内の温度は30度を超えます...ちなみに今は夜の10時なのですが、室内の気温が30度あります。暑い。

 

さて、先週の土曜日に開催された「FAMOUS IDAHO POTATO MARATHON」を紹介したいと思います。私はハーフマラソンの部に参加してきました。(写真がアホポテトになってしまった...)

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目次

 

概要

今年はなんと40周年記念大会。

結構歴史のある大会で、優勝者はかの有名なボストンマラソンに招待選手として出場することができます。結構格式のある大会かもしれませんね。

距離は、5キロ・10キロ・ハーフ・フル の4種類。5キロと10キロは市内にあるAlbertsonsの本社からスタートし、同じ場所でゴール。ハーフとフルは、Lucky Peakという少し郊外からのスタートで、Albertsonsがゴールになります。郊外までは、バスが出ているので、それに乗れば15分ほどでスタート地点まで行けます。

開始時刻は、5キロ・10キロは10時から、ハーフとフルは7時からになります。

気になる参加賞ですが、Tシャツが全員もらえて、ハーフとフルの完走者は記念メダルがもらえます。

 

レースまでの流れ

Boiseでは春ごろからマラソン大会が開催されるようになります。インターネットで申し込みが可能で、申し込み開始が早ければ早いほど参加費が安くなります。下手したら20ドルは変わります。申し込みはお早めに! 

前日にゼッケンをもらいに行きます。3時から8時の間に、またまたAlbertsonsのところの奥の方の駐車場にテントが張ってあるので、そこで名前を言うともらうことができます。下のような小さいテントです。

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その際に、エナジーゼリーや安全ピンがもらえるので忘れずにもらいましょう。スタッフが渡してくれるというよりは、ご自由にどうぞ的な感じなので、もらい忘れても教えてくれません。要注意。

 

当日

私はハーフの参加だったので、バスに乗ってスタートラインまで移動します。

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まさかのスクールバス笑 人生初のスクールバスで移動です。必ず座れるので、結構快適だったかも。このとき隣に座った人が日本に行ったことあった人で、色々話をしました。旦那さんは日本で仕事したことがあるらしく、日本語も少し話せるとか。

スタートラインに着きました。

天気が良くて、絶好のマラソン日和。

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人がいないから閑散としてます。さすがに6時台だったので、少し肌寒かったです。しかもバスのトラブルで、スタートが遅くなり修行のような感じに...

スタート地点で気づいた日本との違いは、トイレが男女共用です。簡易トイレに入ると、小便器と大便器が両方あって、男女関係なく使うシステムでした。女性だけが長蛇の列ってことはなかったので、日本もこうした方がいいという女性の方もいるかもしれませんね。

 

スタート!

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こうやってみると女性参加者が多くてびっくりします。日本だと男が圧倒的に多かったので...たまたまいた場所がそうだったのか...

コース自体は緩い下り坂か平地で、すごく走りやすかったです。給水所も2マイルごとにあるので、水分補給の心配もしなくて大丈夫です。

住宅街をすり抜けたりもします。

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最後の方は、Green Beltと呼ばれるBoise River沿いを走っていきます。自然が多くてリラックスできますよ。

アメリカならではなのか、Boiseだからなのか分かりませんが、ベビーカー押しながら走ってる人いましたからね笑 お父さんと赤ちゃん、両親と赤ちゃん、複数パターンありました。しかもちゃんと完走してたのですごすぎます。それを許すアメリカ文化もすごい。もちろん、良いか悪いかは別ですけどね。とにかく平和なのは間違いなし。

 

ということで、無事にゴール。

タイムは、2時間14分3秒。日本にいた時と比べると30分近く遅いですね。トレーニング不足を実感しました。次回は2時間切りか、日本と同じくらいのタイムにしたいですね。

ということで、無事にゴールしたのでこちらをもらうことができました。今回はTシャツがFinishした人しかもらえなかったようです。

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メダルが金メダルっぽい!

 

Finishのあと...

ゴールすると、色々もらえて色々食べることができます。変なキャラクターと写真も撮れます笑 

まずは、お水とチョコレートドリンク。チョコレートドリンクは甘くておいしかったです。よく冷えてたし。

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こちらはポテト。ポテトマラソンですからね。すごくおいしかった。

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これがマスコットらしい...可愛くはないが、どことなく癖になる顔...巨大ポテトのモニュメントはなかなか精巧な作りです。

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写真の他には、バナナやぶどうなどのフルーツやパンもありました。ご自由にどうぞスタイルで、ポンと置いてあります。

 

マラソン後にここでエネルギーを十分に補給して、無事に帰路につきました。

 

 

以上、FAMOUS IDAHO POTATO MARARHONのレポートでした。

色んな距離の設定があるので、自分に見合った距離で是非参加してはいかがでしょうか。素敵な大会だったので、来年も参加しようと思ってます!

では、この今回はこの辺で。