Idaho Potato Drop
2019年となりました。今年もなるべく忘れないうちにBlogに残せるように頑張ります。といってもすでに2週間以上経過してしまいましたが...
さて、今回は「Idaho Potato Drop」たるイベントについてまとめてみました。Idahoらしい?面白おかしなイベントです。
目次
概要
「Idaho Potato Drop」は12月31日から1月1日にかけておこなわれるカウントダウンイベントになります。Boiseのダウンタウンにそびえ立つ州議事堂の前の広場で、年が明けるのに合わせて大きなPotato(の模型)を落とす!という不思議なイベントです 笑
落とすからには、Potatoを上げておく必要があります。「Idaho Potato Rise」もきちんと31日の夕方におこなわれますので、お忘れなく。
ただPotatoを落として終わりではないのでご安心ください。花火もまずまずな数打ち上がるので、盛り上がりますよ!
すでに2020年のカウントダウンが始まっているという。
Potatoを落とす以外には何かあるの?
ワゴンによる食べ物や飲み物の販売はあります。ただ、場所がダウンタウンですので近くのお店に入ってしまった方が良いと思います。食べ物と飲み物の選択肢が広がりますしね。
来年のものにはなりますが、下記のようなイベントを予定しているようです。今回行った時も似たようなイベント構成でした。
こうみるとなかなかの規模のイベントに見えますが、実際のところはPotato Dropするときにだけ大人数が集まるイメージで、それ以外はどれも小規模です。
実際の雰囲気、Potato Rise/Dropについて
Potato Riseを見に行こうと思って、17時半ころに近くのパーキングに車を停めて会場に向かいました。で、上記の写真のとおりPotatoが置いてありました。
思った以上にデカい!!
これを上げて落とすみたいです。
ダウンタウン周辺にはパーキングがたくさんありますので、ご心配なく。Potato Riseはそこまで人が多くなく、パーキングの空きも多いと思います。
会場に着くと音楽Live中。人すくな... そしてあのワイヤーの先にPotatoがつながってていて、それを上げていくのか、と。
時間になり、アナウンスが入ります。
Potato Riseスタート!
大きなPotatoが姿を現しました。(知ってたけど)
徐々に上がっていきますが、上げている最中は特に盛り上げているわけでもなく静かに見守る感じ。何ともシュールです。
Potato Rise完了です。以外に高い。
さて、ここで一旦帰ってPotato Dropを見に戻ってくることにしました。
・・・
めちゃくちゃ人が増えてました。
Potato Dropに合わせてかなりの人数が州議事堂前の広場に集結していました。中には相当酔っている人もいて、大声で騒いでいたりと普段Boiseではお目にかかれない雰囲気。身の危険は全く感じませんでしたので、ご安心ください。
ただ、この日は-10℃越えのかなり寒い日でした...防寒はしっかりしてPotatoが落ちるところを見守りましょう。
カウントダウンに合わせて、Potato Dropスタート!
Potatoが落ち切って、花火が打ちあがりました。
なかなか派手な花火が1分半ほど打ち上がりました。Boiseでこんな立派な花火を見たのは初めてだったので、貴重な体験でした。
不思議なイベントでしたが、花火も見られたし満足でした。
まとめ
今年の年末はIdahoらしい不思議なカウントダウンに是非行ってみてはいかがでしょうか。Potatoを落として新年を迎えるのは、世界見渡してもここだけな気がしますから一度くらい見物するのはアリかと思います。
寒いので、そこにだけ気を付けてください。
では、この辺で。(Potato Riseは行かなくていいかも)