IDAHO BEEF COUNCIL RACE FOR THE STEAKS
Boiseで2回目のマラソン大会に参加してきました。
Boiseでは、天候が過ごしやすい春と秋にマラソン大会が多く開催されます。
今回は9/21に開催された、Steak Marathonに参加してきましたので、その様子を報告したいと思います。
目次
大会の概要
簡単にいうと、完走した後に美味しいステーキとビールがいただけるマラソン大会になります。Steak Marathonという名前に恥じない素晴らしい大会です。
規模はそこまで大きくないのですが、地元の人たちに交じって楽しむというのは気持ちがいいものです。
距離は5キロと15キロがあって、ANN MORRISON PARKという公園から出発してBoise River沿いを走って、出発地の公園に帰ってくるというコースになります。コースはほとんど平坦で、道はきれいに舗装されているのでとても走りやすいです。
参加賞は、Tシャツとステーキ&ビールになります。レース後に食べられるの?と思う方がほとんどかもしれませんが、走るとエネルギーを消費するので結構お腹が空きます。意外にペロッと食べられるので、是非Steak Marathonに参加して欲しいと思います。残念ながら来年以降になってしまいますが...
大会のバックグラウンドなどの詳細は下記HPをご参照ください。
参加の方法、大会当日までにすること
インターネットで参加登録をおこないます。
GoogleでBoise Marathonと調べると色々情報がでてきます。その中からステーキマラソンを探すか、最初からBoise Steak Marathonと調べても出てくるかと思います。
サイトでRegistrationをクリックして、必要情報を入力して、クレジットで決算すれば登録完了です。こちらの大会も早い時期から登録をすると、参加費が安く済みます。$10.00- 以上変わるので、早めに登録することをお勧めします。
大会当日までにすることとしては、前日にゼッケンをもらうことくらいです。前日行けなくても当日に受け取ることは可能ですが、前日に行くとちょっとしたおまけがもらえたりします。去年は分かりませんが、今年はビーフジャーキーでした。
また、ゼッケンの受け取りと同時に参加賞のTシャツも一緒に受け取れますので、お忘れなく。
大会当日
レース開始時間の30分前ほどから公園内の駐車場が一気に混み始めます。少し早めに来て、車を停めておくのが良いかと思います。今回は5キロの部門に参加してきました。雰囲気が伝わればと思うのですが、今回は写真が少ないです...
レース前の雰囲気は下のような感じです。スタート地点に移動中。この写真からも分かるかもしれませんが、規模は小さな大会です。
スタートしてANN MORISSON PARKを出てすぐの道。みんながみんな普通に走るわけではなく、ゆったり歩いている人もいればベビーカーを押して走る人もいました。
コース途中の写真。Boise Riverの橋の上からです。奥の山は砂漠のように乾燥していそうですが、眼前にはきれいな緑と水があるという、日本にはなかなかない景色。
この橋を渡って、ANN MORISSON PARKに戻っていきます。
ということで、無事に完走しました! 5キロなので、自分にとっては余裕です。今回は妻が初参加だったので、短い距離で一緒に参加しました。
ゴールするときは名前を呼んでくれました。規模は小さいながらも大会を盛り上げてくれるDJの方がいるので、その人がゴールする参加者の名前を1人1人呼んでくれるのです。
で、お待ちかねのステーキです!
ちょっとお肉の部分が小さくなってしまいましたが...
お肉の他にもお豆の煮込み(名前なんていうのだろうか)とマカロニサラダとポテトサラダ、さらにパンももらえます。サンプルレベルではなく、割とちゃんとしたプレートが完成します。そして、さらにキンキンに冷えたビールをもらえます。ビールの銘柄はIdaho地元のクラフトビールSockeyeで、ラガーかアンバーのどちらかを選ぶことができます。Sockeyeはスーパーにも置いてある銘柄です。参考までに下記を貼っておきますね。色んな種類があります。
ちなみに、自分はビールを飲みませんでした。お酒飲んで運転するのは危ないからです。アメリカではビール1本ならOKではありますが、運転に支障が出る方は控えましょう。
さて、以上がSteak Marathonのレポートでした。
Potato Marathonと違って規模がかなり小さなローカルな大会という感じが伝わったかと思います。Boise River沿いを走るのは心が洗われる感じがしてとてもリフレッシュできます。走るのはちょっとという方は5キロから試してはいかがでしょうか。疲れたら歩いてゴールを目指せばOKですし、ぜひ挑戦してみてください。
では、この辺で。