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2019 US OPENテニス観戦記 -試合観戦当日編-

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US OPEN会場

US OPENテニス観戦記の続きです。

試合観戦の準備に関しては前回の記事をご覧ください↓

onikuyama.hatenablog.com

 

今回は当日の試合や会場の雰囲気や観戦する際のコツのようなものをお伝えできればと思います。

* 書き始めてから投稿までだいぶ時間が経ってしまいました...また、2020年大会は無観客なので参考にはなりませんが、来年以降で役に立つことを願っています。 

目次

概要

前回の記事にも書いていますが、私は9/1(日)のArthur Ashe Stadiumのチケットを購入し、昼・夜セッションの試合観戦をしました。(Singlesでいうとベスト16決めのタイミングでした)

観戦できた試合は、下記です。

@Arthur Ashe Stadium

R. Federer (SUI) [3] vs. D. Goffin (BEL) [15] (昼、試合終了直前まで)

S. Williams (USA) [8] vs. P. Martic (CRO) [22] (昼、15分ほど)

S. Wawrinka (SUI) [23] vs. N. Djokovic (SRB) [1] (夜、Djokovicが棄権するまで)

@Louis Armstrong Stadium

D. Medvedev (RUS) [5] vs. D. Koepfer (GER) (昼、30分ほど)

@Grandstand

G. Dimitrov (BUL) vs. A. de Minaur (AUS) (昼、15分ほど)

@Field Court

K. Krawietz (GER) [12], A. Mies (GER) [12] vs. M. Arevalo (ESA), J.O'Mara (GBR)

L. Bambridge (GBR), B. McLachlan (JPN) vs. J. Chardy (FRA), F. Martin (FRA)

 

1試合丸々観たものはほとんどなく、色々つまみ食いしながら観戦しました。観戦した席がものすごく上だったため、試合中ポイント間の移動はそこまで気にする必要はありませんでした。ある意味で、試合中に自由に移動できるのは上の席のメリットかもしれません。

 

座席とそこからの景色

昼も夜も300番台(3階のしかも上の方)のチケットを買いました。コートサイドの席は予約埋まるのも早く、値段があまりにも値段が高すぎて手が届かずという感じでした...

座席の値段に関してですが、

・コートへの近さ

・コートへの方角 (横からか、片方向からか)

・通路そばか内側の方か

で値段が変わってきます。私は席の行き来を重視して通路そばの席を確保しました。ちなみに通路側の方が少しだけ値段が高いです。

景色はこんな感じです。

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座席からの景色

結構高いところからの眺めですが、試合中のボールを打つ音やボールの軌道を見ることができます。想像以上に試合の臨場感を味わうことができてとても楽しかったです。

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フェデラーの入場時、拡大した写真

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大きなスクリーンもあります

順番が前後しますが、こちらがArthur Ashe Stadiumの入り口です。かなり大きい!

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Arthur Ashe Stadiumの入り口

ちなみに夜になるとこんな感じの見え方になります。

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座席からの景色(ナイトセッション)

照明がきちんとしていて、試合観戦はとてもし易かったです。

思ったよりも臨場感があって、現地での試合観戦はいい思い出になりました。

とはいえ、やっぱりこのスタジアムは広すぎるので、

テレビで観戦するのも悪くないよな

と思ったところも正直あります。

 

試合の臨場感でいえば、ダントツでField Courtsをお勧めします。

本当にコートのすぐ隣で試合観戦できてしまうので、ボールを打つ時の音やスピードをすぐそばで実感できます。テレビで見るとボールのスピードがゆっくりに見えてしまいますが、生で見るとビックリするほど速いです。ボールを打つ音も想像より大きく、改めてプロテニス選手のすごさを実感させられました。私の知っているテニスとは次元の違うスポーツに感じました。

会場内での飲食に関して

食べ物に関しては持ち込み禁止のため、会場内で買う必要があります。

値段がめちゃくちゃ高く、だからといって味が特別良いわけでもない

というのが正直なところ。

写真を撮り忘れてしまったのですが、無難にチキンサンドイッチを頼んだのですが、フライドポテトとドリンクのセットで$20.00- 近くになった気が... (少し時間がたってから書いたので忘れてしましました。)

選択肢が会場内での購入しかないので仕方がないのですが、食事代はある程度の出費を覚悟しておいた方がいいです。

 

大事なお水に関して。

こちらに関しては、

未開封のペットボトル水は持ち込み可能です。

会場で買うと500mlのエビアンが$6.00- だかで売られています。事前に値段が高いということを聞いていたので、私も未開封のペットボトル水を会場に持ち込みました。

日中は非常に暑いので、ペットボトル1本では長持ちしせず、結局会場内で1本はお水を買いました。そのあとは、会場内で水飲み場(公園にあるようなやつ)を発見して、そこで空いたペットボトルに水を入れて凌ぎました。みんな使っていたのと、飲んだ後特別体調不良にはなっていないので、使う分には問題ないです。

 

お酒はこんなカクテルが販売されていました。

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会場限定のカクテルと限定カップ。

緑の球はメロンで、カクテル自体は甘めでサッパリとした味で美味しかったです。暑いのでちょうどいい感じ。

こちらのカップには、これまでのUS OPEN優勝者の名前がプリントされていて、大坂なおみ選手の名前もきちんと書いてありました。(写真の反対側にプリントされている)

お酒飲みながらスポーツ観戦できる、ってのはなかなか贅沢した気分に浸れます。

 

お土産について

お土産を絶対買うぞ!

という方は、試合観戦と同じくらいお土産購入が大事かと思います。

お土産購入に関して言えることは1つだけ。

会場に早めに行き、お土産購入を先に済ませる

です。私は9時半ごろに会場に到着し、トーナメント表を見たり会場前で写真撮って、すぐにお土産を買いに行きました。

すでに人がたくさんいましたが、特にストレスなく買い物できたので大満足。常にお土産を持ちながら観戦するのは面倒かな、と思っていたのですが、特に気になりませんでした。むしろ、昼以降は入場制限かけるほどの大混雑で、それに巻き込まれないというメリットの方が大きいかと思います。

写真は買ったお土産たち。ラルフローレンのジャージはお値段的にはかなりのものでしたが、一生に一度の記念ということで買ってしまいました。後悔はしていません!

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US OPENのお土産たち。

まとめ

いつか生で観戦してみたいと思っていたUS OPEN。

直通便のないBoiseからNew Yorkに行って、無事に観戦することができて良かったです。フェデラーが引退する前に生で試合観戦したい、という夢は無事に達成されました。

同じアメリカでもBoiseとNew Yorkは別世界で、New Yorkでは常に警戒心高めで過ごしていたので少し疲れました。。。(Boiseでは日本と変わりなく生活できているので、平和なことに感謝) New Yorkという都市自体の観光もついでにして、時間は全然足りなかったですが、一生の思い出にはなりました。

次は日本から全豪に行ってみたいな、という新たな目標を設定しようかと思います。

いつか行ったら、また書き留めます。

それではこの辺で。