Idahoのお土産
今まで日本に帰るたびに何かしらお土産を買っていましたが、なかなかIdahoらしいものが見つけられずにいました。Idaho産ワインはお土産として喜ばれましたが、持って帰れるのが大変で大変で... で、何か代わりのものをと思って、いくつか見つけましたので紹介したいと思います。決して数は多くありませんが、きっと喜ばれること間違いないし!と思いますので、参考にしてみてください。
目次
IDAHO SPUD
こちらはBoiseにあるお菓子屋さんのチョコレート菓子になります。製造元は下記です。土日にお店がやっていないので、実店舗には行ったことがありません。本当は色々見てみたいんですけどね。
値段は通常のスーパーで1ドルくらいで、Walmartでは50セントで売られていたりします。チョコ菓子と言ってもみなさんが想像しているものとは違うと思います。チョコレート味?のマシュマロにチョコレートがコーティングされており、それにココナッツがまぶされたお菓子になります。なんとも不思議な食感が物珍しい感じでお土産としては最適かと思います。Boiseのお菓子屋、Idahoという文字が入っていることもなかなか評価できるポイントではないでしょうか。空港のお土産屋さんには、一口サイズの大袋入りバージョンも売っていますが、個人的には個別包装の方がおすすめです。ちなみにSPUDは”ジャガイモ”という意味のようです。
Potato Chips
Idahoと言えば言わずもがなジャガイモが有名です。お土産としては100%あるだろうと思われるポテトチップスがなかなか見つけられなかったのですが、ついにお土産として恥じないポテトチップスを見つけることができました。
パッケージに描かれている”IDAHO REAL POTATO CHIPS”の文字と大きなジャガイモの絵を見れば、もらった誰しもが喜んでくれるに違いない逸品といえるでしょう。ディテールにもこだわっていて、裏面にあるバーコードがIdaho州の形をしています。お土産を渡すときに教えてあげれば、へぇーとなること間違いないと思います。
味は2種類あって、OriginalとTeton Spice。Originalしか食べたことありませんが、何種類かのスパイスが混合された味で、コンソメ味とかに近い気がします。ちょっと説明が難しいですが、美味しいです。
値段は3.99ドルなので決して安くはありませんが、軽くてみんなが期待するIdaho土産であることから、ポイントは高いのではないでしょうか。
この商品はAlbartsons(最近リニューアルした大型店舗)というスーパーで見かけましたが、どこのAlbartsonsでも買えるかは分かりません。他のお店で見つけましたら情報を更新しようと思います。
Idaho Potato Ale (ビール)
こちらはビールになります。ワインよりは小さいので、まだマシかも...と思っていましたが600ml越えの内容量なのであまり変わりないかもしれないです。ただ、こちらもお土産として面白いので、候補としておすすめさせていただきます。
まず、Idaho州の形を背景にクマの絵が大きく描かれたパッケージが印象的で、下の方に”Idaho Potato Ale”と書いてあります。Idaho産のジャガイモを使用しているとのことでインパクトは大きいです。が、私は味の違い等は特に感じることができませんでした...
ビールの味や香りはIPA(Indian Pale Ale)系で、苦みがしっかりあってフルーティな香りが強めです。IPA好きは少し物足りないかもしれません。そのほかの特徴として、アルコール度数が6%越えで結構きつめです。苦みがあって、度数が高いので個人的には結構酔いやすいビールです。
日本の一般的なビールとは全く異なるものですので、パッケージのインパクトもさることながらおすすめしたいお土産の一つです。ビール好きの方が知り合いにいるようでしたら1本いかがでしょうか。
今回は以上になります。
IdahoやBoiseと文字の入ったお土産はいくつかありますが、本当に名産品や縁のあるものなのかは判断が難しいです。あとは本当に喜んでもらえるのか、というところも気になるところです。となると、チョコレート菓子やポテトチップスは外す確率が低くていいお土産になるのでは、と思っています。
そのほかいいお土産を見つけたら紹介していこうと思います。
ではこの辺で。