30代会社員のアメリカ(Boise Idaho) > シンガポール駐在生活

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BoiseでAlaskaの美味しい魚を買う

Boiseで海産物は買えるのか。

Idahoは内陸に位置しているため、海はありません。

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Idahoの場所。

だからといって海鮮系の食材が買えないかというとそういうわけではありません。

どのスーパーに行ってもマグロやサーモン、トラウト、エビ、カニなどは買うことができます。たまにタコが置いてあるところもあります。また、冷凍であればタラなどの白身魚も数種類買うことができ、魚が食べたくなっても普通に食べることができます。

ただ、スーパーの生モノ系の鮮度が分からない、冷凍だと生産地が中国だったりで何となく不安... 我が家は基本的に、Whole Foodsで冷凍品のAlaskaで生産しているものを選んで買っています。値段が少し高いのは安心料ということで諦めています。

Whole Foodsならきっと大丈夫なはず。

 

スーパーの他に海産物を買える場所はいくつかあるようです。周りの人たちの評判を聞くと下の店は良いようです。私はまだ行ったことがないので、今度行ってみようとは思っています。Oyster Barであり、海産物も買えるみたいですね。

reelfoodsfish.com

こんなBoise Idahoなのですが、

半年に1回Alaskaの天然海産物を買うことができるんです。

さすがに生の状態ではなく冷凍なのですが、釣ってカットして急速冷凍して、なので鮮度は保たれた状態かと思います。

そこまでして買わなくても?という人もいるかもしれませんが、安全で美味しいものを食べたい人にとっては数少ないチャンスかと思います。

さて、どこでどのように買えるのかを書いていこうと思います。

 

目次

 

お店の詳細

まず、そのお店はBoiseにずっとあるわけではありません。

春と秋の年に2回だけ、仮設の店舗で海産物の販売をおこなっています。

下記にWebサイトのリンクを貼っておきます。

LOUIE'S WILD ALASKAN SEAFOOD

www.wildakseafood.com

Facebookページに行くと最新の情報を確認することができます。

Louie's Wild Alaskan Seafood LLC - ホーム | Facebook

Facebookページでは気になることを質問できるようです。

実際にお店に行って買ってきた

Facebookで日時を告知してましたので、初日の開店時間に合わせて実際に行ってきました。10時開店で10時に到着したにもかかわらずすでに列が。しかもこの天気で!

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すでに行列。

こんな感じの小屋で営業しています。

待っていると取り扱っているお魚のメニューが回ってきました。前に並んでいたおじちゃんが気を利かせて後ろに回してくれました。

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メニュー(上が今回、下は秋に予定しているものたち)

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漁法や安全性などについて記載があります。

日本ではなじみのない魚がありますね。

Googleで調べると、Lingcodは「キンムツ」(カサゴの一種とのこと)、Halibutは「オヒョウ」(カレイみたいなやつ) とのことです。

私の今回のTargetは「Ligcod」と「Octpus」です。実は前回の秋に「Octpus」を買いに行ったのですが、まさかの売り切れだったというのがありまして。それもあって今回は開店に合わせて買いに行ったんです。

だって、美味しいタコでタコ焼き食べたいんです。

さすがに開店直後だったので、今回は無事にタコを買うことができました!

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LingcodとOctpus

さすがにこれだけでは美味しそうとは言いづらいですが、なかなか立派に見えます。

1lbはこちらでよく見かける重さの単位ですが、グラムだと453.6g です。

さて、普段から海産物に馴染みのある日本人からすると、値段が高すぎ!と思うかもしれませんが、BoiseでWhole Foodsで買うのと比べてちょっと高いかなと感じるくらいです。

気になる味は?

実はまだ食べていません。。。

近々食べる予定ですので、その時に感想を追加しようと思います!

まとめ

BoiseにわざわざAlaskaから販売に来てくれる人がいるなんて、驚きだったかと思います。少し高めの値段設定ですが、試してみる価値はあるかと思います。半年に1回の販売を心待ちにしている人が多そうなので、品質・味ともにとても期待しています。現地の人は大きな箱を持って買い込んでる人が多かったです。

味の感想はまた今度。

ではこの辺で。