アメリカで車のタイヤに空気を入れた話
前回の記事で無事にGoodyearでタイヤを購入し、交換をしてもらったのですが、その後日談になります。。。
前回の記事はこちら↓
タイヤ交換を終えて、仕事に向かう道中で車内に
ポーン
と聞きなれない音が。
メーターのところを見ると、見慣れないマークが点灯してます。車を所有したことがないので、何のマークかさっぱり...
中古車購入以降オイル交換してなかったからな、とか、
エンジン関係の渓谷だったらいやだな、とか、色々不安になりました。
で、ネットを頼りに調べた結果...
タイヤの空気圧の低下
でした。。。
こんなマーク↓
なんだこの壺は、と思ったのですが、これはタイヤの空気が抜けてタイヤが少しつぶれた様子を表しているようです。言われてみれば、なるほど。
タイヤ交換したばかりだったので、そんな警告が出るとは夢にも思っていなかったです。新品タイヤはこうなるものなのか、それとも整備がいまいちだったのか...
もちろん自分で車のタイヤに空気を入れたことなんてなかったので、どのように空気を入れればいいのか調べました。
おそらく日本とアメリカで違いはないと思いますが、アメリカで空気を入れる場合のやり方をまとめておこうと思います。
目次
空気入れ(エアーコンプレッサー)の設置場所
空気入れ(以下、コンプレッサー)がどこに設置してるかなのですが、一番よく見かけるのはガソリンスタンドです。大きく「Air」と書いてくれているところもあれば、隅の方に小さくコンプレッサーが置いてあるような場所もあって様々なようです。
近くのガソリンスタンドでコンプレッサーの場所をあらかじめ把握しておくといいかもしれませんね。
無料?有料??
コンプレッサー見つけました。ガソリンスタンドの奥の方にポツンとありました。
ここは無料で使用できました。後ろの車輪は何だろう。
Boise内ではすべて無料なのかは分かりませんが、他の州に住んでいる日本人の方のBlogを見ると、そもそも有料だったり、ガソリンを入れると無料で使えたり、と場所によって違うようなので使う前に要確認ですね。
初めてということもあって結構まごついてしまったので、有料じゃなくてよかったと思いました。空気入れるのに5ドルとかは高く感じてしまいますからね。
コンプレッサーの使い方
非常にシンプルな作りというか、、、めちゃくちゃシンプルな作りですね。
では、簡単に手順を下記に書いていきます。分かれば簡単ですが、初めてだと戸惑ってしまうという、そんな感じです。
さて、コンプレッサーにつながっているチューブの先端は写真のようになっています。
この先端をタイヤのバルブにつないで、トリガーを握って空気を充填していきます。
タイヤのバルブとは下記の写真の突起部?です。バルブにはキャップが付いていますので、空気を入れる前に4輪分外しておきましょう。外したキャップは失くさないようにポケットに入れるなりしておいた方が良さそうです。
さて、きちんとつなげられていると下記のようにヒョコッと出てきます。タイヤの適正空気圧は、運転席のドアを開けるとステッカーで確認することができます。その数値を参考に、写真でヒョコッと出てきているメモリと合うようにトリガーを握って空気を充填すればOKです。
冬は寒いので少し圧を高めに、夏は同じか低めに入れた方がいいとのこと。このときは寒かったので、少し余分に入れました。
空気を入れ終わったら、バルブのキャップを付けて作業完了です!
まとめ
タイヤの空気入れ自体はそんなに難しい作業ではありませんが、慣れていないと時間がかかってしまうと思います。無料であれば気にしなくてよいのですが、有料だったらコンプレッサーを使う前にバルブのキャップを外すなどしておかないと余計にお金がかかってしまうので要注意です。
Boiseはそこまで田舎でないので空気入れるのに有料なのは考えにくいですが、くまなく調べたことはないのであらかじめ確認してくださいね。
では、今回はこの辺で。