アメリカで車のタイヤを購入・交換を依頼したこと
タイトルの日本語が何となく変ですが、、、
アメリカに来て初めて車のタイヤを購入し、その取り付けを依頼しました。そもそも日本では車に乗っていなかったので、人生で初めて自分でタイヤを選んで購入し、そのタイヤの取り付けを依頼したことになります。
日本での経験であれば何ということでもないのですが、
アメリカだからかこんな簡単なことがすんなりいかない
という話です。
目次
タイヤの購入から取り付け依頼までの手順
これに関しては日本とアメリカで違いはないはず。
今回はGoodyearでタイヤを購入し、近所のGoodyearで取り付けの依頼をしました。
1. GoodyearのWebサイトでタイヤを選び、購入します。
2. 近所のGoodyearの店舗を選択し、タイヤ交換の予約を取ります。
3. 予約日時にお店に行き、車を預けてタイヤ交換をしてもらいます。
4. 終了の連絡が来たら車を取りに行き、タイヤ交換が完了です。
書いてみるとたったこれだけのことなのですが、私のミス?やアメリカっぽい理由でタイヤ交換を考えてから2週間以上経ってしまったという...
ボチボチ詳細を書いていこうと思います。
タイヤの購入と取り付けの予約まで
色々調べると、、、インターネットでタイヤを購入して取り付けを依頼するのが一番楽で安そうでしたので、GoodyearのWebサイトでタイヤを購入してGoodyearの店舗で取り付けの依頼をしました。そのようにすると、購入したタイヤが取り付けを依頼した店舗に直接届けられるので、自分でタイヤを運ぶ必要がなくて楽なんです。自家用車を持っている人からすれば当たり前のことかもしれませんね。
ちなみにGoodyearを選んだ理由は、
1. 欲しいタイヤのメーカーがGoodyearだったから
2. タイヤを4本買うと$100.00-のキャッシュバックがあったから
3. 家の近くに店舗があったから
です。Goodyearの公式サイトとタイヤを安売りしているサイトで値段を比較してもさはほとんどありませんでした。むしろGoodyearの方が安かったくらいで、安心感と楽さもあってGoodyearでの購入を決めました。
タイヤの購入は、車の年式とメーカと車種から取り付け可能なタイヤを選ぶことができます。Find tireから検索可能です。
Goodyear Website
欲しいタイヤを見つけて、何本購入するかを選んで支払いへ。
これらを進めていき、取り付けの予約を行います。
こちらも難しいことはなく、依頼する店舗と日時を選択すれば完了です。Web上ですべて完結し、あとは店舗に行くだけでOKです。
と思っていたら、ちょっとした出来事があり最初の予約がキャンセルに。これは他の人も経験する可能性があるので、同じ目に合わないためにも参考にしてみてください。大したことではないのですが、思った通りに行かないと不安かと思いますので。
なぜか予約がキャンセルになる
最初の予定では、 2月中に予約を取って3/2の土曜日にでもタイヤ交換を済ませようと考えていました。予約自体はタイヤ交換の予約日の2日前には済ませる必要があったため、 2月最終週の頭にはタイヤを購入してタイヤ交換の予約をしました。
タイヤの購入とタイヤ交換の予約が完了すると確認メールがきます。
あとは店舗に行くだけ。
のはずが、なぜかキャンセルを承りましたというメールが...
もちろん自分からキャンセルしたはずもなく、キャンセルになった理由が分かりませんでした。ということで、カスタマーサービスに電話しました。
アメリカの企業のカスタマーサービスはピンキリなのですが、Goodyearは可もなく不可もなくでした。どちらかというと親切かも。
「キャンセルになったんだけど?」と聞いたところ、
「クレジットカードの決済ができなかったからキャンセルになった」という返事。
今回はANA USAのカードで支払いをかけました。カードの上限に到達したわけでもないので、ハッキリとした理由は分からないのですが、一回の買い物でそれなりの金額だったから決済が実行されなかったと思っています。これはこれで腑に落ちない点がありますが、、、今回はそういうことにします。
一応、ANA USAカードで決済がかかっていないことを確認して、違うクレジットカードにて支払いを実行したところ、キャンセルメールは来ることがなく無事に決済ができました。しかし、まだ話に続きがあります。
希望の日時にタイヤ交換できない!?
支払いがうまくいかなかったこともあり、最終的にタイヤ交換の希望日時は3/9(土)の朝7時からにしました。アメリカは夜は早めに閉店する代わりに、朝は結構早くから開店しています。朝一で終わらせて、そのあと出かけようという魂胆でした。
しかし、その前の木曜日に店舗から電話が。その内容は、
「土曜日にタイヤ交換はできないから、平日にしてほしい」
「店は朝8時に開く、だけど準備とかあるから8時半が一番早い時間だ」
Web予約したときの情報と色々違いすぎるじゃん。
仕事に影響が出ないように土曜日で予約したのにすべてひっくり返されるとは...さすがアメリカ。Web上でその日時で予約できたんだけど、といっても無駄なんです。この1年ほどで学びました。なので、無駄な抵抗はせずに最初の予約の2日前の木曜日8時半でお願いしました。
タイヤ交換当日
お店には予約の15分に到着。
問題は作業にどのくらい時間がかかるのか。聞いてみると2時間はかかるとのこと。ただ、なぜかそのあとに
「何時に取りに来る?」
という質問が。こっちとしては、
「8時半予約の2時間後なら10時半だろ」
という思考回路でしたが、向こうはそんな感じではなかったみたいで、10時半にまた戻ってきますとちゃんと伝えました。作業が終わったら電話すると言ってくれましたので、それを頼りに家で待つことに。
案の定、11時すぎに電話がきました。
こんなもんかな、と思えるようになったのはアメリカでは大事なことかもしれません。おかげで仕事に戻る時間も余裕をもって連絡する癖が付きました。余裕をもった時間でようやくギリギリ間に合う感じになります。
まとめ
道中色々ありましたが、無事にタイヤ交換できて良かったです。
Webサイトで予約できたあの日時は何だったのかな、とは思いますが何かしらの事情があったのでしょう。たぶん。
実は後日談があって、それはまた次の記事にでも書こうと思います。
では、この辺で。