アメリカでの家のトラブル -ドアのキーキー音を直す-
大したトラブルじゃないじゃん、という話ではあるのですが、
家の中のほとんどのドアで開け閉めするとキーキー音が鳴るような状況になってしまいました。。。
面倒くさがって放置していたのですが、子どもを寝かせてその部屋のドアを閉めるときに"キー"っと鳴って子どもが目覚める → 泣く というのが何回かあったので、メンテナンスしました。
方法はめちゃくちゃ簡単なので、日本に居れば
KURE(CRE?) 5-56
でしょ、という感じなのですが、
アメリカで代わりになるものはどんなものか
を書いてみようと思います。
目次
5-56の代わりはこれで決まり
ドアの軋みの原理何て正直どうでもいいかと思いますので、ズバリ
何をどこで買ってどうやれば
を書きます。
で、探すものですが、5-56の代わりになるものとして、こちらが良さそう。
何を買う?
WD-40
"Stops Squeaks" = 軋み止め
目的に完全に合っています。製品に関するWebサイトを貼っておきます。
どこで買う?
WalmartやTargetでも手に入るとは思いますが、家のトラブル等の対応にはホームセンターに行くのが良さそう、ということでHome Depotに行ってきました。
Boise近辺では、2店舗あるようです。
さて、WD-40をHome Depotで探すわけですが、商品を探しづらいんですよね。
カテゴリー別に表示があって商品棚が分かれているのですが、今回のように割とマイナーなものだと表示だけではどこにあるか想像がつきません。
なので、お店の人に聞くのが一番手っ取り早いです。ちなみに店員さんに聞くとすぐに案内してもらえます。みんな頭に入ってるのかな、、、すごい。
こちらのWD-40は、カテゴリーが"Tools" の一角に置いてありました。言われてみればそこなのかな、といった感じでしょうか。
お値段
WD-40には色々ラインナップがあって、すごく大きなものから上記の写真のようなすごくちいさなものまであります。ドアの軋みを直すためが目的なので、小さいタイプのものを買いました。
こちらは、$3.66- (Tax込み) でした。
どう直すか
買ってきたWD-40はこちらです。
赤い棒をスプレーの噴射口に挿して使用します。
そして、その赤い棒の先端を写真のようにドアの蝶番の部分付近に持っていき、オイルを吹き付けます。
オイルが垂れてくるのでよく拭き取って、何回かドアを開け閉めしてオイルを染み渡らせれば完了です。我が家のドアには蝶番が3つ付いていましたので、3つそれぞれに1回づつ念入りに吹き付けました。
たったこれだけで嘘のように軋みがなくなりました!
超簡単!!
確かに簡単だろうとは思っていましたが、もっと早くにやっておけばよかった。
裏側へのオイルの吹き付け、オイルが垂れる、などありますので、吹き付ける際は紙や布で守ってあげるといいですよ。
まとめ
たいした内容ではありませんでしたが、無事にドアの軋みを直すことができました。
日本に居れば一家に1つ5-56があるかと思いますが、アメリカでは何を買えばいいのか迷っている人は是非WD-40をお試しください。
では、今回はこの辺で。