本物のXmasツリーを買ってきた話
Boiseはすっかり冬に突入して、-10℃になることもしばしば...
Xmasに向けて装飾品や食材、Xmasプレゼントを買い込んでる人を多く見かけるようになりました。
さて、我が家もXmasの装飾を色々やっているのですが、一度やってみたかった
「本物のXmasツリーを飾る」
を実行してみました。Xmasツリーの買い方や飾り方などをまとめました。
目次
概要
アメリカでは11月の四週目木曜日のThanks Givingを過ぎるとHolidayシーズンに突入し、Xmasの飾り付けなどがはじまります。そして生きている本物のXmasツリーの販売がスタートします。日本でも購入はできると思いますが、アメリカはより一般的で、スーパーの店頭やホームセンターの店頭でも購入することができます。Fresh Xmas Treeとして販売されています。ツリーの高さによって金額が変わります。
生きているツリーの飾り方や育て方のアドバイスを聞きたかったので、今回はBoiseのローカルストアで購入をしました。とても親切にしてもらったので、同じように色々アドバイスをもらいたい人はこちらのお店を利用してはいかがでしょうか。
購入した場所、購入の仕方
写真はお店の入り口で、名前は「North End Organic Nursery」というお店です。
12月の1週目にお店に行きました。お店のHPと場所は下記です。
お店について建屋に入ったのですが、ツリーは建屋裏手の野外にあるとのことで裏に回ると...
こんな感じでツリーが並べられていました。Red Tugは5フィートから6フィートの高さのツリーであることを示していて、$59.00ーとのこと。ほかにも4フィートから5フィートのTugもあって、それは$49.00-で販売していました。買い方を聞いたところ、この中から自分が気に入った形を選んでまた声かけてね、とのこと。家のどの位置に置くかによって、形を選んだ方が良いとアドバイスをもらいました。我が家はTV横のコーナーに置こうとしてましたので、あまり横に広がりのないシュッとした形がおすすめとのことでした。
そうこうして30分ほど悩んで決めました。
さっきの写真のツリーと別の場所に置いてあった6フィートのツリーにしました。お値段は$69.00-。
お店の人に底の部分を少しカットしてもらって、下の方の枝も少し整えてもらいました。
さて、家の中で飾るにはツリーの他にも必要なものがあります。ツリーを支えるツリースタンドです。
写真のようなタイプのものをツリーと一緒に買いました。金属製の棒4か所で支えるタイプで、スタンドの底にある棘もツリーを支えるのに役立ちます。より安定して気を支えるために大きめのスタンドを購入することをおすすめしていました。
これで購入完了。マイカーで家まで運びます。車の上にのせて持って帰る車も多く見かけますので、小さい車でも問題ないです。(傷を気にするならやめた方が〇)
飾る際の注意
家に運んできて、スタンドで固定してすぐにリビングに飾る、はNGなようです。まず、水をたくさん吸わせる必要があるので、水を張ったバケツを準備してそこにツリーを入れます。ガレージや庭でやるのが良さそうです。2日ほど水をたっぷり吸わせてあげるのが重要とのこと。水やりを忘れないようにしましょう。
写真のように過度にもたれかけるようにして吸水作業を行いました。この木のというか葉の香りが良く、あっという間にガレージに充満するほど。これがFresh Treeの良さかと思います。
吸水させたらスタンドに木を固定して、部屋に飾ります。
日本から持っていきたオーナメントを付けて完了! 最終的にはこんな感じに。もう少し装飾を増やそうか検討中。青と白だと思ったり地味かなあと。
それはさておき、部屋中ツリーの良い香りがします。
その他
球のオーナメントやツリーの下の敷物(Tree Skirt)はMichael'sというお店で安く買いました。この店は季節ものの装飾品が安く買うことができるのでお勧めです。しょっちゅうクーポンを発行しているので会員になっておきましょう。
球のオーナメントには日本のようにツリーに引っ掛ける用の紐などは付属されていないことが多いです。そんなときは下のフックが便利。緑なので目立ちません。
さて、無事にXmasツリーを飾ることができました。
ツリーは色々な場所で簡単に手に入るので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。ちなみにですが、調べてみるとIdaho州内の国立公園にいって自分で木をカットして持ち帰ってくることもできるようです。その場合はお金を払って許可証を買う必要があること、決められたエリアで木を切ること、などルールがあるようです。来年はチャレンジしてみようかな、と思っています。
さて、今日はこの辺で。