アメリカ Boise 新しいスポーツを始めてみる(まだ実際にはやっていない)
これまで外に出ない生活を徹底していましたが、気分転換にと週末にテニスをやっていました。テニスコートの隣に小さいテニスコートがあり、何のスポーツだろうかと思っていたら、次から次へと人が来てテニスをやっている人よりも圧倒的に多い状況に。
それが何週も続くものですから、通りかかったマダムに話を聞いたら
「Pickleball」
というスポーツだと。
限られたアメリカ生活を楽しむべく、この謎のスポーツを始めようと思います。
(まだ実際にPickleballをやっていないので、意気込みだけ)
Pickleballとは
概要
「ピックルボール」という名前のスポーツで、
小さいテニスといった感じのスポーツ
です。
ウィキペディアのリンクはこちら。
アメリカのシアトルのある家庭で生まれたスポーツのようで、50年以上の歴史があるようです。発祥地がアメリカということもあり、アメリカでは人気が高いスポーツとのこと。日本でも競技人口が増えているということで、これから注目されてくるスポーツなのではないかと思います。
コート
テニスと大きく異なるのが下記2点。
- コートのサイズ(バドミントンコートと同じサイズとのことで、テニス時コートと比較するとかなり小さい)
- Non-volley zoneというエリアが存在する(ノーバウンドでの返球ができないゾーンがネット付近に存在)
こちらの画像が実際のPickleballのコートとのこと。
コートが狭く、ネットに張り付いてプレーできないため、長いラリーが続きそうです。
結構疲れるスポーツではないかと予想しています。
道具
道具は画像のようなラケットとボールを使用します。
PickleballではラケットのことをPaddle(パドル)といいます。
ボールはプラスチック製で、穴がいくつもあいています。穴のおかげでボールを打った際にスピードが出づらく、男女差や年齢差がつきにくくなっています。
ラリーの様子を見たことがありますが、ボールを打った時の音は「カン」「コン」といった硬めの音になります。
道具をそろえてみた
ということで、、、
道具をそろえてみました。
近くのDick'sへ行ってきました。
Pickleballの売り場はやっぱりテニスの近く。
思ったよりも種類が多い!
予めWebサイトで調べて目星をつけていましたが、実物を見ると心変わりします。
基本的には見知らぬメーカーばかりなのですが、ちゃっかり「HEAD」があります。
「HEAD」はテニスラケット作っているメーカーですが、Pickleballの方にも参入しているみたいですね。
最終的にこちらを購入しました。当初の予算よりオーバーしているので、きちんと練習して上達したいと思います。日本に帰ってもできたら最高なのですが...
価格はピンキリです。
この売り場にはそこまで安いものはありませんでしたが、ネットで調べると10ドルだいからPaddleが買えるようです。値段によって、
- 素材
- 表面の加工(安いとツルツル、高いとザラザラ)
が変わってくるくらいしか分かりませんでした。
値段が高い方が、軽くて丈夫な素材を使っているでしょうし、表面の加工にも工夫がしてあるように思います。表面がザラザラの方がスピンがかかりやすいので、ボールの扱いが楽になるような気がします。
非常に簡単にパドルに関して書いてある日本語ページ。
motohachioji-pickleball-club.tokyo
記事内の英語のページはかなり詳しく書いてあります。
パドルを選ぶ際には、「重さ・形・グリップの太さ」が重要そうです。
ネットで買うよりも実物を触って買うのが良さそうですね。
Pickleball用のコート
BoiseおよびMeridianのエリアで調べると、Pickleballをできる設備はいくつかあるようです。
Parkと書いてある場所は、基本的に無料で、早いもの勝ちで使うことができるように思います。もし、特別にルールがある場合はWebサイトか現地の掲示を見て確認するのがいいと思います。
アイダホはまだ人口が少ないおかげか、公園にあるテニスコートやバスケットボールコートはほぼ自由に使えます。日本にいた時は公共のテニスコートの使用は予約が必要で、結構予約が取れない状態だったので、自由に使える環境はありがたいです。
まとめ
以上がPickleballというスポーツの簡単な紹介でした。
この週末に初めてPickleballをやってみようと思うので、その感想を続きとして書こうと思います。家の中で少し打ってみた感じ、きちんと当たらないとボールが飛びませんでした。また、ちゃんとした場所に当たると振動がなくボールがポーンときれいに飛んでいくので、気持ちよかったです。
新しいことに挑戦するのが久しぶりなので楽しみです。
では今回はこの辺で。