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Driver's License -試験の概要と筆記試験準備 編-

Driver's Lisenceについて書こうと思います。(18.1.20更新:試験の概要と筆記試験準備、筆記試験~実技試験準備、実技試験 の3部構成にします)

海外旅行時や赴任直後は、国際免許と日本の免許を携帯していればアメリカで運転することができます。Idaho州では、赴任後の3か月間は国際免許と日本の免許で運転することが可能です。

 

免許取得までの手順ですが、ほとんど日本と同じです。

①必要書類の準備 ②筆記試験 (PCを用いた3~4択問題) ③実技テスト

実技テストは日本とは大きく異なります。面白いシステムです。

筆記試験向けの勉強は、免許センターにDriver's Manualといったテキストがあるのでゲットして勉強しておきましょう。

試験の概要を少しだけ。

②筆記試験

40問中34問合格する必要あり。制限時間は指定なし、言語は英語。紙辞書なら持ち込めるという話もあるので、英語に自信がない人は聞いた方がいいです。

形式は3~4択で、日本の仮免の形式に似ています。

③実技試験

隣に試験官を乗せて、公道を運転します。時間は30~40分ほど。一般道、高速、右左折、車線変更、バック、などなどを試験官の指示に従って車を運転していきます。試験官によっては、車の各機能?の名称を聞かれることもあるらしいので、単語の勉強はした方がいいです。

 

では、本題に入ります。

①必要書類の準備

まずは免許センター的なところに行く必要があります。

DMV(=Department of Motor Viehicles) officeへ行きます。こちらに書類を持参し、筆記試験を受講します。

local.dmv.org

日中はすごく混むと聞いていたので、朝早めか夕方ごろに行きました。日本の免許センターのイメージがあるので、それに比べれば全然問題ないです。

さて、必要な書類はこちら。

・パスポート ・SSN ・住所がわかるもの(名前が書いてある手紙でもOK)

・日本の免許、国際免許 (必須ではないかも...)

以上を持参して、免許センターに行きましょう。

そういえば、筆記試験を受けるためにお金が必要です。2017年12月時点では、$9.5 -でした。

 

免許センターに着きました。

入り口を入って進んでいくと、各手続きのカウンターがある大部屋に着きます。大部屋入ってすぐに銀行においてあるような、要件に応じて番号が発券される機械が置いてあります。「First test」が書いてあるやつを発券します。

 

待っていると、番号が呼ばれます。(「505」No.19 カウンターへ 的な)

カウンターの係の人に「アイダホ外で免許持っていたか?」と聞かれるので、「持っていない、日本から来ました」と伝えます。

身長や体重、髪の色、目の色を聞かれます。(髪の色や目の色を聞くなんてアメリカらしい!と思ってしまった)

この時の単位が慣れないもので、フィートとインチで聞かれます。スマホでその場で調べても大丈夫ですが、あらかじめ自分の数値を頭に入れておいた方がいいかもしれません。

 

次は視力検査。

カウンターのところに白い機械があり、それを覗き込んで検査をします。少し機会に体重をかけて、押し込むようなイメージです。全然英語が聞き取れず、なかなかやり方がすぐには理解できませんでした。ただ覗き込むだけでは画像が表示されないので、、、

表示されるアルファベットを答えて、検査完了!

 

次に写真を撮ります。ここで撮るの?という方がほとんどかと思います。

ある意味記念になるので、ちゃんと取りたい人はあらかじめキメておきましょう。係の人は、「Smile~」と言うのですがどのくらいの笑顔までなら許されるのかは不明です。僕は少しはにかんだくらいの顔です。ばっちり笑顔だとどうなるのか気になるところですが、アメリカなのでOKな気がします。

 

で、すべて完了したら、そのまま筆記試験を受けます。

筆記試験も実技試験も色々書きたいので、ここでいったん区切ります。

簡単だと思ってると、意外に難しい...ちなみに日本語は用意されてません。。。

中国語、韓国語はあるのに。。。

 

では、このへんで。