30代会社員のアメリカ(Boise Idaho) > シンガポール駐在生活

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アメリカ Boise コロナウイルスの状況(06/12/2020現在)

アイダホ州は未だに30~40人ほど毎日感染者が出ているのですが、

ついにStage4への移行が決まりました。

klewtv.com

こんなに順調にStage4に入るとは思っていませんでしたが、何が変わるかを確認しようと思います。

前回の記事はこちら。

onikuyama.hatenablog.com

 

目次

現在の状況(6/13)

いつものグラフを見てみます。

 

f:id:Onikuyama:20200613150512p:plain

青:感染者数、黄:死亡者数、緑:感染者数と感染が疑われる人数、紫:回復者数

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折れ線と棒グラフバージョン。

感染者数が3024名、死亡者が87名となっています。回復者が2776名いますので、感染者は250名ほどということになるでしょうか。死亡者数も少なく、ニューヨークやヨーロッパとは状況が全く異なっていることが分かります。

噂に聞く、強力なヨーロッパ型、というのがあるのかもしれませんね。

Stage2、3と予定通りに移行していったため、第二波を心配していましたが、その兆候はあまりないように感じます。多少平均値が上がっていますが、このくらいは想定内としてStage4への移行を決めたのかもしれません。

上記の情報のソースはこちらのサイト。

www.ktvb.com

Stage4で何が変わるのか

結構前の話なので、思い出しましょう。

少し間違いがありましたので、訂正します。

申し訳ありません。

(具体的には、Stage3でBarの再開が可能、Stage4ではナイトクラブも再開可能となります)

正確な情報は下記リンクのページをご覧ください。

rebound.idaho.gov

Stage1

小売店、礼拝所が再開可能。

Stage2

上記に加えて、飲食店・美容院・ジム等が再開可能。

ガイドラインを遵守し、再開計画を役場に提出して承認されて、という条件付き。

Stage3

バーが再開可能。大型施設のStage4での再開に向けては指示・ガイドラインへの順守が必要。

Stage4

ナイトクラブや大型施設も再開可能。ただし、制限あり。コロナ騒動前の通常営業には戻れない。

 

また、Stage4になると大人数で集まるのもOKになります。ただし、Social Distancingは強く推奨されています。最近はマスクの着用も強く推奨されています。最初は健康な人には全く意味がない、と言っていたのですが、必要性に気づいたようです。

その他大きく変わりそうなのが、

感染者の多い州外の地域から帰ってきた人の14日間待機

が推奨されなくなる点でしょうか。ただ、なるべく行かないようにして欲しいというのはあるかと思います。

スーパーや人の雰囲気

かなりの人がマスクを着用しなくなったように思います。

気温が上がってきたことと面倒臭く感じてきたのかもしれません。

また、交通量も増え、キャンピングカーやボートをひいている車もよく見かけます。夏休みに向けて徐々にアイダホ住民の活動が活発化してきています。

私自身もスーパー以外の場所に行って用を済ませたりと、少しずつ活動の場を広げています。先延ばしにしていたけど大切なことから優先的に済ませていっています。

車のタイヤ交換でディーラーに、Amazonの返品でUPSに、HOME DEPOT行ったり、不動産屋の家の点検で人を家に入れたり、と色々やってます。

で、気づいたのは、スーパーの従業員はマスクを必ず着用していますが、それ以外の店はマスクしていない人がほとんどでした。マスクの着用を義務付けている企業は、企業からマスクや口に当てる布を配布しているような気がします。着用を義務付けていない企業は、個人に任せているのかもしれません。UPSもHOME DEPOTもマスクしている従業員いませんでした。

自分の身を守る、自分が無感染者だった場合に他人にうつさない ためにもマスク着用は続けていこうと思います。

まとめ

いい意味で予想に反してStage4にきました。

アイダホ州では第二波も今のところ感じないため、今の少し不便な生活を続ければ大丈夫なのかもしれません。アメリカ国内を見ると、例の問題で各地でデモが発生していて、感染者が増加しているようです。

いずれにしても油断するとあっという間に広がりそうですので、このまま警戒は続けようと思います。アイダホはこれからめちゃくちゃ暑くなるので、マスクはかなり嫌です...

さて、今回はこの辺で。