30代会社員のアメリカ(Boise Idaho) > シンガポール駐在生活

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アメリカ Boise コロナウイルスの状況(10/17/2020現在)

アメリカでもヨーロッパでもコロナウイルスがまた暴れ始めました。

ヨーロッパは特にひどそうですね。アジアで流行した型と違うなんて言われていますが、これから色々明らかになってワクチンができることを期待したいところ...

かくいうアイダホ州ですが、ここにきて第3波がまさに来ています。

まだ身の回りで感染したという話は聞きませんが、状況をまとめようと思います。

前回のCOVID-19に関する記事はこちらから↓ 

onikuyama.hatenablog.com

 

目次

現在の状況(10/17)

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青:感染者数、黄:死亡者数、緑:感染者数と感染が疑われる人数

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現在のところ

  • 死者数:529名
  • 感染が確認された人数:46,415名

前回の記事から約1か月たっているのですが、死者は80人、感染者数は1万人ほど増加しています。1日に2人、3人このウイルスでなくなっていると考えると、改めて恐ろしく感じます。

このひと月の間に、アイダホ州で初めて30歳以下の若者が亡くなったというニュースもありました。(10/6時点ではウイルスによる死者の中で一番若かったみたいです)

idahonews.com

上記グラフを見ると、初感染者が出た3月中旬以降で、

  • 第一波:3月末
  • 第二波:7月
  • 第三波:10月(現在)

のように見えます。

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直近2週間の感染者数。

10月入ってから感染者数が増え、平均値を取ると右肩上がりです。

昨日10/16の感染者数は、なんと980人。

アイダホ州の人口が約200万人であることを考えると、感染者数が非常に多いと思います。

情報源はこちらのWebサイトです。

www.ktvb.com

市内の様子

スーパー

前回から変わりなく、マスクをきちんと着用している人が大半です。

稀にしていない人がいますが、そういう人なんだと思うようになり、近づかないように気を付けるだけです。

アルコールのワイプもスーパーで見かけるようになりました。COVID-19が流行る前のように、大容量タイプを安く買うことはできませんが手に入りやすくなりました。

小売店で手に入らないものは無くなったと思います。

 

 

ここ最近で少し感じるのは、

COVID-19に対する緊張感が減ってきた

ような気がします。お店の人に以前よりも話しかけられるようになりましたし、働いている人たちもリラックスしている気がします。

この生活に慣れてきている、ということでしょうかね。

その他の場所

特にどこも出かけないので、申し訳ありませんが状況は分かりません。

病院は定期的にいきますが、インフルエンザの季節も近づいていることもあり先月と同様に厳戒態勢が敷かれています。

職場に関していえば、依然として在宅勤務を継続していて、長らくオフィスに行っていません。アメリカ駐在中はずっと在宅勤務、という可能性すら出てきました。

まさかこうなるとは予想もしていませんでしたが、なんとか仕事ができているので良しとするしかありません。

まとめ

アイダホ州は第三波到来中で、新規感染者数が増え続けるかもしれません。

学校の再開、Barの再開、気のゆるみ、など原因は色々考えられますが、生活を以前のようにと戻していこうとすると、感染者が増えてしまうのは仕方がないのかもしれません。ワクチンができない限りはどうしようもないのかな、と...

第三波がどのようになるのか、動きがあればまた更新したいと思います。

それでは今回はこの辺で。