アメリカ Boise コロナウイルスの状況(06/27/2020現在)
アイダホ州の感染者数が更新されてしましました。
この状態が続くもしくは悪化すれば、COVID-19の第2波がきたという言い方になってしまうのかもしれません。
現在の状況について書いていこうと思います。
前回のコロナに関する記事はこちらから↓
目次
現在の状況(6/27)
いつものグラフはこちら。
6/14あたりを境にグラフの勾配が急になっています。これがStage4に移行したことが直接関係しているかは分かりませんが、住人の気が緩んできて拡大してきたことは間違いないと思います。
グラフの表記が変わるとより顕著に6/14以降で大幅に増えていることが分かります。
感染者数が4690名、死者数が90名。2週間前に更新したときから、感染者は1500名以上増えています。州内のCounty別に感染者数をみると、BoiseがあるAda countyが最も多い約1700名です。2番目に感染者数が多いCanyon countyが約600名となっていて、圧倒的にAda countyが多い状況になっています。
情報のソースは下記です。
今のアイダホのStageは?
ここ最近の感染者の増加に伴い、Stage4継続の判断となったようです。
てっきりStage3に戻るのかと思っていたのですが、Stage4を継続のようです。もう少し様子見の判断なのでしょうか。
私も勘違いしていたのですが、アイダホ州知事がStage4の継続を宣言したのでアイダホ州全体がStage4かと思っていたのですが、
BoiseのあるAda countyはStage3
に戻りました。6/24から30日間有効となるとのこと。
今回発行されたStage3は依然とは異なり、
Close all bars, taverns, nightclubs, private liquor clubs, taprooms, tasting rooms, bike bars, cabarets, and saloons.
とのこと。まず驚いたのは、お酒を飲む場所を指す単語がこんなに存在すること...
今までのStage3ではBarは営業できることになっていたので、新しく発行されたStage3では強制的に閉めないといけなくなりました。
お店を経営している人にとってはなかなか厳しい措置ですが、、、ニュース映像を見ているとSocial Distancingが守られているように見えなかったので、厳しい措置がなされるのも仕方ないかもしれないです。
Outdoor facilities、外の施設に関しては、例えばZoo Boiseは6/22からオープンするとのこと。Webサイトを見ると、かなり細かく観覧のルールが定められています。少し例を挙げると、
- チケットは前売りで、時間帯ごとに区切られ、人数制限が設けられている
- 観覧は一方通行
- 最大で2時間しか滞在できない
とのこと。詳細はWebサイトをご覧ください。
あまりにも外に連れて行ってあげていないので、動物園には行ってみようかなと思っています。きちんとしたガイドラインがありそうなので、比較的感染のリスクは少ないのかなと思います。もし、動物園に行ったら記事にしようと思います。
スーパーや人の様子
先週と比べるとマスクをしている人が増えたような気がします。
感染者数の増加により、警戒心が高くなったのかもしれません。
小売店の従業員はマスクの着用が徹底されていて、レジにはアクリル板が設置されています。ショッピングカートについても従業員が消毒していたり、消毒用のワイプが置いてあったりときちんと対策はしてあります。
人の出入りは以前より増えているような気がするので、感染リスクを避けるために開店して間もなく買い物に行くのがおすすめです。
まとめ
アイダホに限らず世界のいたるところで感染者数が増えていますが、いまのところ生活に影響は出ていません。ニュースで大きく取り上げられるようになると、また特定の商品が品薄になるような気がします。我が家はいまトイレットペーパーとティッシュがなくなりそうなので、買い足しておこうと思います。
この感じだと向こう1年は旅行とかもできなさそうで、何を目標に頑張ればいいのか...
行ける日がいつ来るか分からないですが、いつかに備えて旅行のプランでも練っておこうかな、と考えています。
それでは今回はこの辺で。